旅行や仕事などで訪れた場所で思わず神社を探してしまう人はいますか?そうです、私です。
これまで色々な神社をご紹介してきましたが、今回は佐渡島の神社を紹介します。
佐渡國一之宮 度津神社(わたつじんじゃ)
まずは度津神社です。わたつじんじゃと読みます。西暦927年の「延喜式神名帳」に記載されているらしく、その歴史は実に約1100年ほどになるみたいです。歴史深さがエグい。
佐渡國一之宮とあるくらいなので、格式高い神社です。一之宮とは、その国で1番格式が高い神社。「佐渡國一之宮」とは、佐渡の地域で1番格式が高い神社と言うことです。
ちなみに越中國(新潟方面)の一之宮は弥彦神社、居大神社、天津神社の三社。こちらもいつかは行ってみたい。
基本情報
五十猛命は、昔天から降りてきて、日本に草木を繁茂させたらしいです。さらに人々に造船などの技術を教えたため、津(船着場)に度(わたる)という意味で度津神社というみたいです。
ということで、こちらの神社は交通安全に御利益があるそうです。
境内
ここからは境内の様子です。
神社に向かって左側には植物園があります↓。
植物園では野草茶を試飲できました↓。
本殿↓。
境内には、五十猛命様が座ったとされる釣り岩と亀石がある↓。
御朱印をいただける社務所↓。
御朱印
さて、頂ける御朱印は↓の通り。
右上の「佐渡一之宮」が良い感じ。なお、現在はコロナ禍のため、書き置きのみの対応でした。
御朱印集めてる人にちょっと自慢できるかも
御朱印を集めている人同士で話をするときには、やはり遠方にある神社はちょっと自慢したくなるもの。過去には沖縄の宮古島の宮古神社でも御朱印をもらったこともありますが、佐渡一之宮 度津神社も御朱印集めを趣味にしている人にはかなり自慢できる一体かもしれません。
佐渡島は、ジェットフォイルを使えば新潟から約1時間くらい、7,000円ほどで行くことが可能です。実は結構近いんです。
島に行けばおいしい佐渡牛やおいしいお寿司が食べられます。神社好き、美食好きは行くしか無いでしょ、佐渡島。
ではまた〜。
コメント
[…] さて、前回の記事では佐渡島の度津神社を紹介しました。度津神社佐渡一之宮とあって、正真正銘の佐渡島ナンバーワンビッグネーム神社です。 […]