【やってくれたなSeria】100均Seriaで鍛造ペグ(かも)が売っていたので買ってみた

キャンプ

どうも、キャンパーのりーほーです。

キャンプをする時に必要なものといえば、まずはテント。そしてタープ 。

そしてそして、テントやタープを設置する時の必須アイテムがペグです。

通常、テントやタープにはペグが付属しています。が、多くは細ーいペグで、地面の状況によっては抜けやすかったりします。Colemanの4Sカーブを買うに至ったもつ鍋事変のようなことも起きかねません。

鍛造ペグ

そこで、そこそこキャンプをやっていくと購入したくなってくるのが、鍛造ペグと呼ばれるようなもの↓。

鍛造とは、鉄を熱して打って成形すること。何がメリットかって、「強い」ことです。

で、一般的なテントに付属してくるのは、↓のようなアルミのピンペグと呼ばれるもの。

これもまぁ普通のペグなんですが、細いからかタープなんかを張っても抜けてしまうことがあるんですね。あとは、地中に岩があった時なんかはペグがそれ以上入っていかなかったり…。

ということで、私は普段村の鍛冶屋本店という新潟県三条市のメーカーのエリッゼステークという鍛造ペグを購入し愛用しております。

 

が、なんと先日100均のSeriaを巡回していたところ、なんか見覚えあるペグを発見してしまいました

Seriaの鍛造ペグ(っぽいもの)

こちら。Seriaのアウトドア用品のブランドとしてはお馴染みのGo Exploringのスチールペグ。もちろん1本100円

販売元は、Seriaのアウトドア金物ではよく出てくる新潟県三条市の株式会社フジサキ。Made In Chinaと書いてあるので製造は中国。

一方エリッゼステークは新潟県三条市、通称”鉄加工の町 燕三条”生まれなので、正真正銘のMade In Japan。この二つ、どのような違いがあるのか。

見た目の比較

右から、メーカー不明の鍛造ペグ、エリッゼステークの鍛造ペグ、Seriaのスチールペグ、アルミのピンペグ。

まずわかるのは長さですね。右2つの鍛造ペグは、20cmと30cmから選んで購入可能です。タープを貼るときはガイロープをガッチガチに貼りたいので、とにかく長くて頑丈なペグを選びたかったため、30cmをチョイスしています。

一方、Seriaのスチールペグは20cm一択。付属してくるアルミのピンペグもだいたい20cmですね。

細さについては、ピンペグよりは太いですが、エリッゼステークよりはやや細く見えます。このあたりが地面に刺さったときどう影響するか。

形はメーカー不明の鍛造ペグとそっくり。機能性も重要ですが、このカタチはテンション上がりますね!

使ってみた感想 2022年2月更新

実は買ったばかりでまだキャンプで使用していません。すみません…。

近々にキャンプに行く予定がありますので、使い心地をまた改めてレビューしますね。

すっかり更新を忘れておりましたが、バリバリ使っています!足りなくなって数本買い足したほど。

使う印象としては、やはりエリッゼステークやソリッドステークよりは長さが10cm少ないため少しだけ頼りない印象。

とはいえ、テントに付属しているアルミやスチールの細〜〜いペグよりはかなり太く、地面にガッツリ食い込むため、かなり頼り甲斐がある

タープのメインポールを支えるペグについては、強風対策でビンビンに張ることが多いため、かなりの張力がかかります。そのため、タープのメインポールのそれぞれ2本(計4本)については必ずエリッゼステークを使用しています。そして、それ以外はタープやテント含めてすべてSeriaのスチールペグを使用しています。それほど信頼しているキャンプ道具という事です。

エリッゼステークやソリッドステークは8本入りで3,000円〜4,000円ほどで、1本あたり400円ほど。テントとタープを張るとなると、ペグはかなり本数がいるため、すべてをエリッゼステークやソリッドステークにするとかなり高額になります。

絶対に抜けたらヤバい!ってところだけ信頼性が高いペグを使用し、それ以外はSeriaのスチールペグをうまく活用することでうまく節約して上手にキャンプを楽しんじゃいましょう!

それではまた〜。

 

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