佐渡島で佐渡牛をリーズナブルに食べたければ 「のがた」がオススメ!美味すぎて1分くらい黙ってしまったぞ。 のがた 新潟県佐渡市

たべもの・のみもの

佐渡島といえばやはり海鮮。仕事や旅行などで行ってもまず第一にオススメされるだろうし、島の中心地には弁慶というリーズナブルかつ新鮮な佐渡島の魚を堪能できる回転寿司屋さんもある。

ですが、佐渡島は牛肉も美味いことはご存知でしょうか?

今日はそんな佐渡牛のおいしいお店を紹介します。

佐渡牛

聞き覚えのある人は少ないかもしれませんが、佐渡生まれ佐渡育ちの黒毛和牛のことを佐渡牛と呼ぶらしい。

佐渡島のこさどというステーキ店に詳しい記載があったので引用します。

佐渡で生まれ育った去勢されたオスの黒毛和牛、もしくは、出産の経験がない、メスの牛である事が大前提にあり、更に佐渡で収穫した稲わらを飼料としていることが佐渡牛の条件になります。

すべてにおいて、佐渡産である事にこだわるお肉です。

こさどHP(https://kosado.com/sado_beef/)より引用

とのこと。とにかく佐渡で生まれ育った牛なのだそうだが、こさどのメニューを見てみると、ステーキは5,000円から。ハンバーグも1,200円からあるが、どうせ食べるなら固形の佐渡牛を食べたい。

そんなことを考えながら佐渡で仕事をこなし、島の中心にあるたびのホテル佐渡に帰り、晩御飯を同僚と探していたところ、「のがた」と言う赤提灯の店を見つけた。

のがた

見た目はこんな感じ↓。

は…入りづれぇぇぇぇ!!!!

ビンビン感じる地元のお店感。

赤提灯と看板が地元感を加速させます。

ですが、意を決して入ってみると…そこは楽園だったのです。

基本情報

まずは基本情報から。

・店名
のがた
・場所
〒952-1209 新潟県佐渡市千種991−2
・営業時間
17:00〜23:00
・定休日
日曜日
※席はカウンターに10人、座敷に3〜4人程度
場所は前述したとおりたびのホテル佐渡から徒歩数分とアクセス抜群。

メニュー

テーブルにメニューはなく、カウンター奥、大将の後ろに掲示されている。串焼き、卵焼き、焼き魚、漬物など。(地元の店であんまりパシャパシャ写真を撮るのも…と思い、壁メニューの写真はありません。)

おまかせ串焼き

さて、壁のメニューにも特に価格は書いてありません。とりあえず、串焼きをおまかせでお願いしてみます。その際、「佐渡牛を入れてください!」とお願いすれば佐渡牛が入ってきます。

で、来たのがこちらなんですが…↓。

1番右側が佐渡牛の串焼きですね。最高かよ…!

これこれ、こんな感じの佐渡牛が食べたかったんだよ!ステーキもいいんだけど、串焼きだよ…!これを片手に…

ビールを飲む。最高かよ…佐渡最高かよ…!

ちなみに今回は佐渡牛、ねぎま、ハツあたりが来ました。合計1人5〜6本分くらいですかね。一本が結構大きいのでこれだけでも結構満足しました。

最高

本当に最高でした。佐渡牛を頬張って、冗談抜きに30秒くらい黙って噛み締めてたと思います。その後にビールを飲んで、また30秒ほど黙って反芻してしまうほど。

味は文句なしです。程よい脂と柔らかい赤身。牛の旨味が深い。これを飲み込み、ビールを飲んだなら、佐渡の夜はキマります。

この最高さはのがたにいかないと伝わらないかもしれません…是非佐渡島へ行ってみてください…!

お店の雰囲気

冒頭で、地元感が漂っていてなかなか入りづらいと書きましたが、実際入ってみたら我々以外はほとんど地元の方でした。

皆さん地元の方ですが、仕事で来た私たちにもとても優しく、この店にはメニューがないことを教えたくれたり、代わりにお酒を頼んでくれたりととても良くしてくれました。

大将もとても良い人で、呑んでいてとても気持ちが良くなると言うか暖かくなるお店でした。

お会計

さて、メニューがないお店でしたが、お会計はいかほどでしたでしょうか。飲みすぎたのであんまり覚えていないのですが、串のおまかせ(3人前)、卵焼き、漬物、瓶ビール5本ほど、ハイボール6杯ほどでしたでしょうか…これくらいで3人で15,000円くらいでした。1人5,000円くらいです。

佐渡牛を食べられて、お腹いっぱいになって、しこたま呑んで1人5,000ならば大満足です…!

佐渡島に行くならマスト

今回は仕事で佐渡島に行きましたが、旅行でも必ず行きたいと思った次第。そしてのがたにもう一度行きたい。確実に。

大将によると、日によっては佐渡牛のホルモンも入荷するとのこと。これは必ず食べたい…必ずやまた行って、今度はホルモンも堪能したいと心に誓いました。

ではまた〜。

 

コメント

  1. […] 島に行けばおいしい佐渡牛やおいしいお寿司が食べられます。神社好き、美食好きは行くしか無いでしょ、佐渡島。 […]

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