群馬県といえば、「未開の地」「秘境」「グンマー」などと揶揄されがちな関東の一県である。そう、関東だ!舐めんじゃねぇ。
そんな群馬県はキャンプ場もたくさんあり、つい先日もグリーンパーク尾瀬戸倉というキャンプ場に行ったばかり。
キャンプついでに色々観光するのですが、群馬県には素敵な場所がたくさんあるので、行った際は記事にしてみたいと思います。
今回は吹割の滝に行ってみたのでお伝えします。
吹割渓谷
吹割の滝
まずはメイン所、吹割の滝です。駐車場から歩いて5分くらいと言ったところ。
三方から滝壺の中へ水が吸い込まれていく様子はとても綺麗で吸い込まれそうです。
鱒飛の滝
吹割の滝を進むと、今度は鱒飛の滝が出てきます。
鱒飛の滝は、鱒がこの滝を越えてしまったらもう戻っては来れないくらいの滝なので鱒飛の滝という名前になったそう。
遊歩道
吹割渓谷は、滝のほかに遊歩道もあります。
私たちは右下にある入口から入って、吹割の滝、鱒飛の滝を経由し、吹割大橋、十二坐神社、観瀑台、浮島如意輪観音を通って入り口まで戻りました。一周ぐるっと回って約2.2kmです。
登りはかなりキツめ↓。
観瀑台という滝を眺められる場所がある↓。何故か第二は見つけられなかった。
途中には塞の神様を祀った祠も。
吹割橋から見た眺め↓。
十二坐神社
吹割大橋を渡ってすぐのところには十二坐神社が。御朱印をいただけるわけではないが、素敵な朱塗りの神社です↓。
浮島如意輪観音
吹割橋を渡ってすぐの場所には浮島如意輪観音というお堂があります↓。
どうやらこの中にある観音様は日光東照宮の眠り猫を彫った人と同じ人が彫ったもののよう。貴重です。
駐車場はいわな庵青木さんがオススメ
車で行く場合、駐車場は付近にたくさんあります。なかでも、「滝に1番近い駐車場」と書いてあるいわな庵青木さんに止めてみました。
入り口では「駐車料金は要らないからなんかお土産買ってってね」とのこと。帰りにいわなの味噌焼きなどを食べて帰りました↓。他にもお蕎麦などお土産を購入。
他にもお蕎麦などいろいろなメニューがありました。コロナ禍だからか、お客さんは私たち以外おらずとてもゆっくりしてしまいました。お店の人はみんなとても良い人。
沼田あたりに行くことがあったら行ってみて!
遊歩道をぐるっと回るとそれなりに時間がかかるのですが、吹割の滝と鱒飛の滝を見るだけなら30分もあれば見れちゃいます。沼田、尾瀬付近に行くことがあったら是非立ち寄ってみてください!
ではまた〜。
コメント