ラムは好きですか?
私は好きだ。大好きだ!
具体的には、会社帰りのスーパーでジンギスカン用のラムスライスやラムステーキが30%引きで売ってたら、半額になるまで待って、半額シール貼り付けと共に買占めるくらい好きだ。まぁクセ強の代表格である山羊汁が大好きなので当たり前ではあるのですが…。
そしてラーメンももちろん大好き。
まぁこれは普通ですよね。みんな大好きラーメン。そんなラーメンとラムが組み合わさったら最高だと思いませんか?そんなお店が都内にあるのでご紹介しますね。
自家製麺 MENSHO TOKYO
まずは基本情報から。
自家製麺 MENSHO TOKYO
・場所
〒112-0003 東京都文京区春日1丁目15−9
東京メトロ後楽園駅降りて1-2分くらい
・営業時間
11:00~23:00/定休日:火曜日
※駐車場なし
※席数:カウンター8席/テーブル席8席
※コロナの影響で営業時間変更の可能性あり
メニュー
メニューは、まずはつけめんorラーメン。ラーメンを選んだ場合は、ラム×豚骨orラム×煮干↓。
その他、油そばである「まぜひつじ」などもある。
詳細なメニューは↓。
まずは大まかにつけめんかラーメンを選ぶことになります。また、ここ最近ながいこと「まぜひつじ」というまぜそばもやっているのでこちらもあり。ちなみにまぜひつじは刻んだパクチーが入っているので、嫌いな人は要注意。
今日はつけめんの気分なのでつけめん。つけめんを選んだら、ラムor煮干。煮干にはラムは入っていなかったはず。ラーメンを選んだ場合は、ラム×豚骨orラム×煮干を選びましょう。
今回私はラムつけめん(味玉)を選択。
ラムつけめん(味玉)940円(税込)
来たのがこちら↓。
ちなみにつけめんと油そばは麺の量が大中並から選べる↓。
麺に乗っているのは、豚チャーシュー、ラムの細切れ肉、穂先メンマ、パクチー、味玉(トッピング)です。ラムが大好きな人はラムチャーシューのトッピングも可能(300円) 。パクチーは刻まれてないので、苦手な人は簡単に避けられます。
スープはこちら↓。
ラムの旨味や香りがこれでもかと溶け込んでいます。
味はというと…麺をつけて啜った瞬間に流れ込んでくるラムの香り。かと言って「臭い」というわけではない絶妙な塩梅。私はもっともっと臭くても全然平気だが、「一般的なお客さんに受ける」という点に重きを置いた場合、絶妙なポイントをついているように思う。
ラムと魚介の濃厚な旨味はまさに絶品です。
で、面白いのは卓上の調味料↓。
左から黒胡椒、七味…あたりまでは一般的ですが、ほうじ茶、スパイスと並びます。ほうじ茶は文字通りほうじ茶の茶葉の粉末、スパイスはおそらくシナモンなどがブレンドされたオリエンタルな香りのするスパイス。
とかくこのほうじ茶には最初本当にビックリしたし、疑いつつ入れてみたら…う…う…旨い…!!
ほうじ茶はマジでオススメです。むしろこれがないと成立しないと言っても過言ではない↓。
クセのあるラムのつけ汁に対して、上品な香りをプラスしてくれるほうじ茶。ラムつけめんを1ランクも2ランクもステップアップさせてくれる魔法の調味料。
そしておそらく主にまぜそば用と思われるお酢とラー油↓。
濃厚なつけ汁にお酢はとても合う。ラー油も合う。
味玉は味付けの強すぎない味付け。麺やつけ汁と一緒に食べると旨い。
食べ終わったらスープ割りですが、半分くらい飲んだところで、ほうじ茶とスパイスとラー油を投入↓。すると…
東南アジアの屋台に来たみたいな雰囲気になる!
じつはこのつけめん、食べ始めた時点でオリエンタルな気持ちになる味わい。そこにカレー感の漂うスパイス、お茶、ラー油、さらにはお酢なんかも入れた日には、東南アジアのどこかを旅している気分になる。
ラムとラーメン好きなら必食
都内に行く機会があってラム苦手ではなくてラーメン好きなら必食間違いなし。絶対食べて欲しい。
なお、このお店は以前は四万十生姜ラーメンなど、超絶爆旨な期間限定ラーメンをやっていたが、今はバレンタインにチョコ羊ラーメンという謎にフックの効いたラーメンを出すくらいで、ここのところはまぜひつじとふわふわ羊坦々麺で落ち着いた模様。
とにかくとにかく!ラム好きラーメン好きは絶対に食べてください!山羊行けちゃう人なら余裕!ラクーアや東京ドームなんかに行った際には是非立ち寄ってみてくださいな。
ではまた〜。
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