LOGOSのナバホ Tepee400を本当に買うべき人とそうでない人

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キャンプを始めたら買うものはまずテントですよね。楽天市場やAmazonなどを見てみると、数千円のものから数十万まで、多種多様にあります。どれを買ったら良いか迷います。

今回は、割と大人気っぽわりにレビューがあまり多くないLOGOSのナバホ Tepee400について、カタチに一目惚れして購入してしまったので、使い心地などをレビューしてみます。

LOGOS ナバホ Tepee400

まずは製品の基本情報から。

総重量:(約)5.8kg
組立サイズ:(約)400×345×235cm
収納サイズ:(約)56×21×21cm
主素材
[フレーム]7075超々ジュラルミン
[フライシート]難燃性ポリエステルタフタ(耐水圧1600mm、UV-CUT加工)
[インナーシート]ポリエステルタフタ(ブリーザブル撥水加工)
[フロアシート]ポリエステルタフタ(耐水圧3000mm)
[メッシュ]ポリエステル

LOGOS公式HP(https://www.logos.ne.jp/products/info/2045)より引用

公式の価格は39,000円(税込)

フライシートの耐水圧は1600ml、フロアシートの耐水圧は3000mlで基本的なスペック。しかしすでに所有しているColemanウェザーマスターのスペックをみるとやや物足りなく感じてしまいます。いやナバホでも結構充分なスペックですけどね。

特筆すべきはワンポールテントであることと難燃性ポリエステルのフライシートです。

特徴① フロアシート(インナーテント)付きワンポールテントで設営が楽

最大の特徴はワンポールテントかつフロアシート付属という点です。巷にはいろんなワンポールテントがありますが、「フロアシート(インナーテント)は別」という商品も多いです。これはテント内でも基本靴で過ごし、コットなどで寝るスタイルが割と流行っているためかと思われます。

我が家はColemanのウェザーマスター4Sカーブを使うときもそうですが、お座敷スタイルが基本です。テントや前室では出来るだけ靴を脱ぎたい。

つまり、インナーテント付属がマストでした。

そしてワンポールテントの特徴としてもう一つは、設営が楽だという点。詳しくは後述します。

特徴② ナバホ柄がかわいい

よくネットのレビューでは「女子ウケ抜群!男子は…」みたいなことを書かれていることも多いですが、おっさんの私にもバッチリ刺さりました

世のおっさん、かわいいものはかわいいし良いものは良いぞ。

なお、結構有名なテントの割にはキャンプ場で見たことがありません。特徴的なナバホ柄なのでとっても目立ちますし、子どもも自分のサイトを見つけやすいです

特徴③ 数あるテントの中ではリーズナブル

十数万するテントも多い中で、定価が39,000円というのは割と良心的な価格だと思います。また、ネットなどで見てみると、例えばAmazonだと単品では税込31,000円(2022年4月時点)、フロアシートやインナーマット付属でもなんと税込39,000円(2022年4月時点)という安さ↓。

これなら初心者でもある程度手が出しやすい価格帯です。ただし、本当に買うべきかについては慎重に検討する必要があります。

特徴③ フライシートが燃えづらい

フライシートには難燃性ポリエステルタフタという素材が使われています。火の粉がついても燃え広がりづらい素材です。

キャンプには焚き火がつきものかと思いますが、テントの割と近くで焚き火をやって火の粉が飛んでも、全焼するようなことは避けられそうです

購入した経緯

子どもと2人で行くのに、設営が楽なテントが欲しい

私は昨年、Colemanのウェザーマスター 4Sワイド2ルームカーブカーブ という割と完璧なテントを買って愛用しております。

Colemanのウェザーマスター4Sワイド2ルームカーブを購入したので使い心地をレビュー
Colemanのウェザーマスター4Sワイド2ルームカーブを実際に購入し、数回使用してみた結果わかったことを徹底的にレビューしました。購入を検討されている方必見です。

このテント、日本でファミリーキャンプをする上では完璧なテントです。設営も1人でできます。

が、2ルームテント故、子どもと2人でキャンプに行くには設営が(不可能ではないのですが)結構大変

もともと安いワンタッチテントも持ってはいたのですが、そちらが壊れかけてきたこともあり、もう一つ設営が簡単なテントを検討しておりました。

チャムスの小さい2ルームテントやColemanのツーリングドームなどいろいろ検討しました。

 

CHUMSのビートル2ルームテントは完全に見た目だけでほしいテントですが、よくよく考えたらすでに大型の2ルームテントまでは持ってる&設営が劇的に楽というわけではないので却下。めちゃくちゃかわいいんですけどね。

Colemanのツーリングドームはほぼソロ用テントなので天井が低そう、圧迫感がありそうなので却下。

設営が楽でそれなりに広いテントとなると…ワンポールテントかな…?ということでワンポールテントを検討し始めます。

そうなると、前から気になっていた柄のかわいいフェス映えしそうやLOGOSのナバホにしよう!ということでナバホを買うに至りました。

Tepee400とTepee300

ナバホには300400があります。主な違いは大きさです。

ナバホ Tepee400の大きさはこんな感じ↓。

LOGOS公式HP(https://www.logos.ne.jp/products/info/2045)より引用

大きさは4m×3.45mで高さは頂点が2.35m。実際に入ると、かなり広々した印象です。

LOGOS公式だと大人4人子ども3人寝られる感じですが、荷物などを考えると流石に7人はキツキツです。大人4人くらいが現実的な気がします。

一方ナバホ Tepee300の大きさはこんな感じ↓。

LOGOS公式HP(https://www.logos.ne.jp/products/info/2046)より引用

400より一回り小さい3m×2.5m、高さも頂点で1.8m。こちらは入ったことがありませんが、荷物などを考えるとおそらく2人が良いところに見えます。

元々は子どもと2人でのキャンプで使う目的だったので300でも良いかと思いましたが、ゆくゆくは「家族でワンポールテント」という可能性も考え、400を購入しています。

使ってみた感想

収納時の大きさ

箱はこんな感じで入っていました↓。

収納時の大きさはこんな感じ↓。上からグラウンドシート、ナバホ Tepee400本体、室内用マット。

公式だと7人、余裕を持っても4人寝られるテントとしてはかなりコンパクトです。

重量も5.8kgとかなり軽量。ポールが一本なのが効いているようです。Colemanのウェザーマスター4Sカーブが24kgと死ぬほど重いので、これは個人的には革命的です。

設営

設営はかなり簡単。手順は以下の通り。

①グラウンドシートをテントを設置したい場所に敷く。

②グラウンドシートの上にインナーテントを角を合わせて置き、6箇所をペグダウンする。
※この時、後でフライシートを被せるのでペグはやや浅めにしておく。

③フライシートを被せて6辺をペグに引っ掛ける。

④テントの中に入り、ヨイショっとポールを立てる。

⑤ロープをペグダウンする

かなり簡単です。1人でも余裕。女性でも問題ないです。

慣れれば10分かからないと思います。

設営後の雰囲気

まずは設営後の写真をいくつか↓。

夜↓。テント内のランタンの灯りがとても良い感じ。

どうですか?かわいくないですか?かわいいですよね?

なお、前室がないという欠点があるナバホ Tepee400ですが、入口をこのようにポール立てすればちょっとした雨は凌ぐことは可能です↓。

暖かさと寒さ

ナバホ Tepee400の通気は、入口が完全にメッシュになるのと、ポールがブッ刺さってる頂点に2箇所のベンチレーションがあります↓。

この入口がメッシュでフルクローズになります。

まだ夏のキャンプを試していないのでわかりませんが通気が入り口と頂点の2箇所なので夏は暑いかも。入り口の反対側も完全にメッシュになるような構造なら夏も戦えるテントかもしれません。この辺は夏に使ってみたらまた更新します。

逆に秋〜冬〜春のキャンプには向いているかもしれません。割と密閉率が高く感じるので、暖かさは逃げないように思います。

4月に栃木県那須市でキャンプをしてみました。子どもがいるキャンプだったため、条件は電源サイトでセラミックヒーターあり。外の気温はこんな感じです↓。

テント内の気温の写真を撮り忘れてしまったのですが、夜は長袖の服を着て寝袋に包めば寒くない程度には暖かかったです。

というわけでナバホ Tepee400は夏以外のキャンプでは無条件にオススメできそうです。

広さ

これは結構オススメできる点。中はかなり広いです。何も置かないとこんな感じです↓。

DODのテキーラテーブル(M)ワンポールテントカスタムを置いてみた室内。結構広いです。

うちは入って右側をベッドスペース、入って左を居住スペースとして使っています↓。

画面奥に見えるのは、Colemanのインフレータブルマット、ハイピークダブルです。真ん中にテーブルを置いても、ダブルサイズのインフレータブルマットを置くことが可能なサイズ感です。

入って左はこんな感じ↓。

荷物などを置いても余裕のスペースです。ワンポールテントなので、室内の端っこはデッドスペースになりがちです。荷物は端っこに置くのが吉です。

グラウンドシートは専用品を買うべし。室内マットは好き好き

テントを保護する意味でも、グラウンドシートは必須かと思います↓。

室内マットについては、あれば良いかなぁくらいです↓。

収納時がテント以上に嵩張る割に、思ったほど柔らかくはなく、下に石があったらフツーに痛いです。

ただし、ナバホ Tepee400とグラウンドシートと室内マットがセットになったものがかなり安く販売されているので、これを買っちゃうのがオススメかもしれません。

デメリット① 位置を簡単に変えられない

次はデメリットについて。これは使い始めてから気づいたことなのですが、一度設営してしまうと位置を動かせません

最初にペグダウンして設営するので当然といえば当然ですね。

Colemanのウェザーマスター4Sカーブなどの時は、一度テントを設営してみて、位置を微調整してからペグダウンすることもよくあったため、ここは少し不便かも。といっても最初にしっかり位置を決められれば全く問題ありません。

デメリット② 前室がないため、雨の日は微妙

これはいろんなところで言われていますが、前室がないので、雨の日に靴を脱いでテントに入ったら靴はびしょ濡れになります。

↓のように、入り口をポールを使ってキャノピーっぽく使うことはできます。小雨くらいならこれで回避可能です。

ただし、入口は開けっぱなしになるので(メッシュはクローズ可能)夏しか使えないかもしれません。

前室がない問題の解決法は、2つあります。

・解決法その① タープを張る

これは当然っちゃ当然ですね。日避けの意味でも雨を避ける意味でもタープは有効です。ナバホシリーズのタープも販売されています↓。

なお、ナバホ Tepee400と連結できると書いてありますが、この連結の仕方はあまりオススメできません↓

Amazon ナバホタープのページより引用

ワンポールテントは、テントの真ん中にポールを建てて、頂点から地面への張力でテントの形を維持するテントです。一方タープは、2本のポールでタープを引っ張り合うことであの形で張ることが可能になっています。

この連結法はワンポールテントのポールをタープの引っ張り合う2本のポールのうちの1本の役割とするわけですが、万が一夜寝ている時に強風が吹いてタープのロープが切れたりした場合、最悪テントが倒壊します。タープを貼る場合は必ずタープは独立させて張るべきです。

・解決法その② テント内にレジャーシートなどで靴置きスペースを作る

これ、意外と良いと思っています。100均などに売っているレジャーシートを玄関にする案です。

今度キャンプに行く時があったら試してみようかと思いますので、その時にまた更新します。

デメリット③ 強風の日は危なそう

ナバホ Tepee400に限らずワンポールテントすべてに入れることですが、テントの特性故に風には弱そうです。強風で有名な富士山のふもとっぱらキャンプ場などに行く際は避けた方がよさそうです。

デメリット④ 夏は暑い(恐らく)

先述しましたが、入り口のメッシュと頂点のベンチレーションしかないため、夏は暑いかもしれません。これは夏に使ってみてまた更新しますね。

ナバホ Tepee400を買うべき人

ここまで特徴とデメリットを述べてきましたが、ナバホ Tepee400は決して万能なテントではありません。故に、ファーストテントとしては微妙かと思います。

ナバホ Tepee400を買うべき人はこんな人です↓。

・風に強いテントをすでに持っていて、セカンドテントを求めている人

・冬キャンプ主体の人

・とにかくかわいくて目立つテントを求めている人
逆に買うべきでない人はこんな人↓

・万能なテントを求めている人

・ファーストテントを買おうとしている人

色々とデメリットも並べ立ててしまいましたが、購入してマジでよかったです。大満足。
設営が楽で中も広々でかわいいなんて最高です。

この記事を読んでみて興味が出てきた方、ぜひ検討してみてはいかがでしょう。

それではまた〜。

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