【キャンプ場レビュー】都心近くの高規格キャンプ場はRECAMPしょうなんで決まり!

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今回は、都心からほど近い柏市と我孫子市の間の手賀沼にとても高規格で良いキャンプ場があったので皆さんにお伝えしますね。

Recampしょうなん

名前はRECAMPしょうなん。しょうなんといっても湘南にあるわけではありませんおそらく沼の南と書いて沼南(しょうなん)。手賀沼とは、千葉県北部の柏市、我孫子市、白井市、印西市にまたがる利根川水系の湖沼です。その手賀沼の南にあるので、RECAMPしょうなん。何度も言うけど湘南じゃないよ

基本情報

まずは基本情報から。

RECAMPしょうなんは手賀の丘公園内にある高規格キャンプ場

後述しますが、場内にはアスレチックなどがたくさんあり、子ども連れキャンパーにオススメ。ただし、公園内にあるため、公園利用者も普通にキャンプ場内を歩けます。

・キャンプ場名
RECAMPしょうなん

・場所
〒270-1453
千葉県柏市片山275
(手賀の丘公園内)

・地面
芝、土(今回泊まったどんぐりの森は土でした)

・予約
なっぷより

・決済サービス
各種クレジットカード、Apple Pay、iD、QUIC Pay、Suica、PASMO他交通系iCカード、d払い、LINE Pay他

決済サービスはかなり豊富です。

場内マップ

まずは場内マップ。

RECAMPしょうなんには大きく分けて3つのエリアがあります。

まずはオートキャンプが主体のLAKE AREA↓。

続いてデイキャンプ主体のDAY CAMP AREA↓。

最後にオートキャンプではないけれど、近くに駐車場があるテントエリアであるどんぐりの森を有するFOREST AREA↓。ちなみに今回はこちらのエリアに泊まりました。

RECAMPしょうなんはこれら3つのエリアに分かれています。DAY CAMP AREAとFOREST AREAは割と近いですが、LAKE AREAは少し遠いようでした。

今回はどんぐりの森に泊まったため、FOREST AREAについて書いていきます。

水場

水場は管理棟すぐ近くにあります。こちら↓はデイキャンプ利用者専用の水場↓。

どんぐりの森にキャンプ泊の人はこちら↓。

水場はキレイに掃除されております。

流し台は多過ぎず少な過ぎず。実際泊まった日は予約はほぼ満室だったようですが、水場が混雑して使えなくなるような状況はありませんでした。

お湯がしっかり出るので冬場も安心↓

トイレ

どんぐりの森にトイレは管理棟とは逆側にあります↓。

ウォシュレット完備で衛生的↓。綺麗です。

また、管理棟にも綺麗なトイレがありました。

ただし管理棟は20時には閉まってしまうため、夜通し使えるトイレは↑の管理棟とは逆側のトイレです。

ゴミ捨て場

ゴミは500円払えば回収してくれるゴミ袋を購入可能。我が家は大した量のゴミも出ない予定だったため持ち帰ることにしました。

場内に自販機が何箇所かあり、そこで缶などは捨てられます。

シャワー、風呂について

今回は利用しなかったため、中のレビューはできません。シャワーは利用可能で、時間は20時まで、最終受付は19:40です。

なお、お風呂はありませんが、付近に満天の湯という温泉があります。舐めるとしょっぱい海水由来っぽい温泉です。

電源サイトの有無

どんぐりの森には基本電源はありません。レイクエリアには電源サイトがあるため、冬キャンなどで電源が欲しい方はレイクエリアを選びましょう

オススメポイント

さて、ここからオススメポイントを紹介。沢山あります。

オススメポイント1どんぐりの森は本当の森の中みたいな感じ

どんぐりの森はこんな感じ↓。

都心からアクセスが良好ながら、森の中のキャンプみたいな感覚でキャンプできます

ただし、すべてどんぐりのため、秋のキャンプでは頭上からどんぐり爆弾がたくさん落ちてきます。テントにバシバシあたります。が、眠れないほどではありませんでした。

ちなみに今回もColemanのウェザーマスター4Sワイド2ルームカーブを張っています。

Colemanのウェザーマスター4Sワイド2ルームカーブを購入したので使い心地をレビュー
Colemanのウェザーマスター4Sワイド2ルームカーブを実際に購入し、数回使用してみた結果わかったことを徹底的にレビューしました。購入を検討されている方必見です。

オススメポイント2 都心からめちゃ近い

RECAMPしょうなんは柏市にあります。仮に新宿から車で行った場合、所要時間は約1時間ほど。千葉市を起点にすると40-50分。群馬や栃木などに行くよりは遥かに近いです。

都心からかなり近くて森の中でキャンプできるような環境はなかなか稀有かと思います。

オススメポイント3 チェックイン チェックアウトはLINEで

RECAMPしょうなんは、チェックインとチェックアウトをLINEで行います

まずは管理棟のフロントに行くと、LINEの事前チェックインの案内があります↓。

あとはフロントで簡単な説明を受けるだけ。LINEの事前チェックインが終わっていれば、体感では1分ほどで終了。

通常のキャンプ場だと、フロントで諸注意やサイトの場所を書いた紙がファイリングされたファイルをもらうのが一般的ですが、RECAMPしょうなんはすべてLINEで完結しています↓

消灯時間になると↓のようなLINEのお知らせが。

チェックアウトもLINEから↓。

これで完了。チェックアウトすると、事前チェックイン画面に戻る↓。

なお、LINEでチェックアウトしたらフロントにすら寄らなくてもOK。最近のキャンプ場っぽいです。無駄な接触もないので、感染症対策的な意味でも好(ハオ)です。

オススメポイント4 ショップが充実

RECAMPしょうなんは売店も充実している↓。

虫除け↓や

耳栓↓や

絆創膏、生理用品↓や

千葉の特産品や↓

キャンプ飯に使えそうなもの↓や

オリジナルの軍手↓など、たくさんのグッズを売っている。

また、管理棟の中にはスマホの充電スポット↓もある

決済サービスはかなり多彩です↓。

そしてなんと、中古のキャンプグッズも売ってます↓。

ザッと見てみましたが、ここで買うだけでキャンプできてしまうくらいの品揃えでした↓。意外な掘り出し物があるかも。

オススメポイント5 アスレチックがたくさんあり、子どもが飽きない

とにかくアスレチックが沢山あり、子どもが遊ぶには最高な環境です。

特に↓の鐘なんかは、夕方までしきりに子どもが打って鳴らしていました。

子どもはキャンプ場にくると意外と退屈で困ってしまう事もありますが、これだけアスレチックがあれば、晩御飯まで遊び続けられそうです

オススメポイント6 ちょっと歩くとレイクビュー

手賀沼の近くのキャンプ場のため、公園内を少し歩くと↓のようなステキな景色も。

ただし、手賀沼近くと言っても湖畔キャンプができるわけではありません。完全なる湖畔キャンプを求めるならば、山中湖や河口湖などに行く必要がありそうです。

周辺の観光スポット

満天の湯(5.1km、車で10分くらい)

すぐ近くに温泉があります

泉質は塩分多めの千葉っぽい温泉。かなり温まりました。中も広く、子ども連れでも問題なし。ですが、オムツが取れてない子ども、3歳未満は入れないようでしたので要注意

手賀沼フィッシングセンター、numacafe(1.9km、車で3分)

近くには釣りができる手賀沼フィッシングセンターが。

敷地内にはミライいのち池なる池が。覗いてみると沢山のメダカなどが生息しているようです。なお、息子はこの池、というか沼に落ちて泥だらけになりました

その他にはnumacafeというカフェも併設されている↓。

ここのカレーがちょっと感動的に美味かったので、是非RECAMPしょうなんに行く人はこちらもマストで行ってください↓。

このハンバーグカレーが感動的に美味い。

こちらの野菜カレーもめちゃ美味し。

カレードリアは珍しい味わい。

季節のパフェも最高。今回は梨と無花果のパフェでした。

詳しくはこちら↓の記事で書いております。

手賀沼の近くに原宿を発見。numacafe 千葉県柏市
原宿を勘違いしていたら申し訳ない。東京に住んで久しく、千葉に移りつつもほぼ毎日東京で仕事をしている私が、今回紹介するお店でカレーを食べた時、直感で「原宿かよ…」と感じたため、このようなタイトルにさせていただいた。 それが、手賀沼フィッ...

道の駅しょうなん(5.3km、車で8分)

近くには道の駅もありました。

一般的な道の駅という感じ↓。

その他、キャンプ場内の様子

何故かキャンプ場利用者限定でパスタを無料で配っていた↓。

管理棟ではWi-Fiを完備↓。

薪も当然売っています。ちょっと高いです。一本ずつ買えるのは珍しい↓。

管理棟の前ではイベントをやっていた。豚肉料理を無料で食べられました↓。

管理棟にはカフェも併設。コーヒーやアイスなどを食べられる↓。その他にはクレープ屋さんなどもありました。

都心近郊の高規格キャンプ場

都心から1時間圏内ながら、これだけ自然の中でキャンプができる高規格キャンプ場は稀有と言えるでしょう。ちょこちょこなっぷをみておりますが、土日などは全然予約を取れる様子がありません。行ってみたいという方は、なっぷを絶えずチェックしてポロッと出た空きを狙いましょう!

うちも必ずまたリピートしたいと思います。

ではまた〜。

 

コメント

  1. […] 先日、RECAMPしょうなんというキャンプ場に泊まった翌日、近くにあったので行ってみました。 […]

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