ビールを飲みたいか!?
わたしは毎時、いつでも飲みたいです。ですが、さまざまな事情で飲めない事もままありますよね。
今日はそんなあなたにオススメかもしれない、微アルコールのBEERYを飲んでみたのでお伝えしますね。
ASAHI BEERY 希望小売価格181円(税抜)
ASAHI BEERYは、「1日の中で心地よい時間を、ビールほどは酔わずに、心地よい酔いと共に過ごせる飲料」をコンセプトに作られた微アルコール飲料とのこと。
公式ホームページをみてみると、アルコール度数は0.5%と通常のビールの約1/10。
なんでも、ビールを醸造して、そこから出来るだけアルコール分を抜いて製造しているようだ。
私も今まで、数多くのノンアルコールビールを飲んできた。たしかに進化はしているが、それでもまだ「ビールに似た何か」であることは否定できない出来だったように思う。(それでも十分美味いのではあるが)
じゃあBEERYはどうなんだろうか?言ってもノンアルビールに毛が生えたくらいだろう…と思いつつも買ってみました↓。
ちなみに、近所のイオンで一本168円でした。
で、飲んでみると…美味い…!
ノンアルビールとは一線を画す、確かなアルコールの重みと麦の風味…この一点に尽きる。
ノンアルビールではどうしても拭いされなかった「頑張ってビールに寄せてる感」から一歩も二歩もステップアップし、「ビールのカテゴリー」にしっかり足を踏み入れているとでも言おうか。とにかく素晴らしい。美味くて350ml缶を一気に飲んでしまった。
で、飲んでから1時間ほど経ってみても、ほぼ素面。私はビールの350ml缶を一本飲んだら、すこーし赤くなるかな?というくらいには酒は大して強くない。そんな人でも、ほろ酔いまでも行かないくらいの感覚だった。(ただし、確実にアルコールは入っているので、車の運転はダメ!絶対!!)
公式ホームページにもいろいろなシーンを想定しているように、これは「飲みたいけどそこまで酔っ払いたくない」というシーンにとてもマッチする商品だと感じた。
ここでは、個人的に感じたベストな飲用シーンを紹介してみたい。
活用できるシーン
お酒を飲めない人と楽しく乾杯できる
1番に思い浮かんだのはこれ。私の周りにも、ビール一杯飲むと吐きそうになるって人がいます。でも、飲み会自体は楽しいから行きたい、しかし飲めない。そんな人のためにはベストなソリューションと言えるかと思います。
アルコール度数5%のビール一杯で吐きそうになるということは、0.5%であれば一杯くらい飲んでも大丈夫ではないか?と思うのです。
あくまで私見なので、飲めない人はまず一度、ジワジワ飲みつつ試してみても良いかもしれません。これが飲食店などで幅広く広がれば、飲める人飲めない人が等しく楽しめる良い世界が待っているように思います。
子育て中の一息としてぐいっと一杯
つぎにこれ。子育てって楽しいけど疲れますよね。
うちの場合も、保育園から帰ってきたらご飯作って食べさせてお風呂沸かして入れて歯磨きして寝かしつけ。超大変。世の中のお父さんお母さんは良くやってます本当に。
そんな最中、特に共働きなどで仕事終わって「疲れた〜。」と。ご飯作ってる間、ご飯食べてる間、飲みたくなりません?私はよくなります。
でもここで飲むと気持ちいいんだけど全てがどうでも良くなって家事も後片付けも全てやらずに寝るな…と思い、すんでのところで思いとどまり飲まずに家事をこなす。よくあることです。(飲まなくても全てを放り投げて寝ることもしばしばありますけどね)
そんなときにBEERY、とても良いと思いました!飲みたいけど酔いたくない、すこーしだけ、酔う感覚の入り口だけみたい!みたいな時に最高だと思うんです。
関信越・首都圏エリアで先行発売中
お店のポップをみると、「関信越首都圏エリアで先行販売!」とある。関信越ってなんだ…?と公式ホームページを確認してみると、「首都圏関東信越地区で先行販売」と記載があるので、東京神奈川千葉埼玉新潟長野静岡あたりでは販売されている模様。群馬茨城栃木あたりの北関東はどうなんでしょう?
全国発売が待たれる
Amazonで見てみると現在予約受付中で、2021年6月29日に全国発売となるようだ。
これはいち早く全国で発売すべき商品だ。そして、コロナが明けたら、全国の居酒屋で販売すべき商品だと感じた次第である。アサヒさん、たのむ〜〜〜〜!!!!
これがあれば、お酒を飲める人飲めない人、子育てで忙しい人、いろんな人に等しくビールの旨さを提供できるベストな飲み物であると断言したい。販売地域に住んでる方は、是非一度お試しあれ!!
ではまた〜。
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