キャンプ!
良い季節になってきましたね。
キャンパーの皆さんに質問です。サイトがごちゃついて困った経験はありませんか?食器がテーブルに散乱し、なんか微妙な見た目…みたいな。
うちのサイトも御多分に洩れず、常にグチャグチャ。子どもと行くキャンプなんでしょうがないんですけどね。
そんなゴチャついたサイトをスッキリさせるアイテムとしてハンガーラックが上げられるかと思いますが、今回はその中でも特に激安なハンガーラックを購入して試してみました。
Moyot ハンギングラック 2,380円(2022年5月現在)
購入してみたのがこちら↓。
Amazonでハンガーラックと検索するとめちゃくちゃたくさん出てきますが、中でも価格が安くて評価が多いものを選んでみました。
開けてみるとこんな感じ↓。
収納状態でiPhone8と並べてみます↓。こう見ると結構小さい。
中身を取り出してみるとこんな感じ↓。ハンガーラック本体プラス吊り下げフックが6つ付属しています↓。
立ててみた感じと大きさ
立ててみるとこのような感じ↓。
立てた際の奥行は約56cm↓。
横幅は約67cm↓。
高さは約61cm↓。
各パイプはショックコード付きとなっており、一瞬で組み上がります↓。
キャンプサイトで使ってみた
実際にキャンプサイトに設置してみました↓。
洗った食器などをテーブルの上に置くことが減ったので、雑然とした感じは減りました。また、タイトルの通り、サイトにハンガーラックがあることで少し玄人感が上がったように見えます。
Moyot ハンガーラックのメリットとデメリット
メリットその① 安い
何と言っても安い。
Amazonで2,380円です。(2022年5月現在)後ほど紹介しますが、耐火性のあるものや重量物を吊り下げられるものは結構高いです。
2,380円なら、ハンガーラックを気軽に試せますね。かくいう私も、2,380円なら…と気軽に購入してみた1人です。
メリットその②軽い 小さい
この商品はとっても軽いです。持ってみた感じはペットボトルのお水くらいな感じ。公称の重さも500gです。
iPhone8と比べてもこれくらいの大きさ↓なので、割とコンパクトなことがわかると思います。
徒歩やバイクキャンパーさんだとこれをギアに入れるかは微妙ですが、車キャンパーさんなら気にする重さと大きさではないでしょう。
メリットその③ 組立が楽
ショックコード付きなので、袋から出して広げたら勝手に組み上がっていきます。ものの一分もかかりません。
デメリットその① 耐火性はない
この製品は耐火性はありません。
従って、ダッチオーブンを吊り下げて調理したい人や、焚き火のすぐ近くに置いて使いたい人には向きません。
耐火性のある物であれば、↓のようなものもオススメ。
公式HPにて焚火の上でダッチオーブンを吊るしている絵があるので、耐火性は十分ありそうです。
デメリットその② 重いものは吊るせません
本製品の対荷重は約8キロ。ちょっとしたクッカーやシェラカップなどを吊るすことが可能です。耐火の面でも出ましたが、ダッチオーブンなどの重たいキャンプグッズは避けた方が良いでしょう。
重いものを吊るす場合は、耐火性のところで勧めた尾上製作所のこれ↓がやはりオススメ。
公式HPやAmazonのページには特段対荷重については書かれておりませんが、こちらもダッチオーブンを吊るした絵があるため、少なくとも10キロ〜20キロくらいは大丈夫そうです。
なお、↑の製品は足が尖っているので、テント内で使うのは難しそうです。使い所次第ですね。
リーズナブルにハンガーラックを試してみたい人は是非!
Moyotのハンガーラックは、耐荷重と耐火性の面では不安があることは確かです。
が、それらを差し引いても、わずか2,000円ちょっとでクッカーなどをかけてキャンプサイトをスッキリさせることができるのは控えめに言ってもとてもリーズナブル。
広めなテントやお座敷スタイルなどの、床を片付けたくない状況の時は尾上製作所のマルチハンガーよりはこちらのハンガーラックの方が向いているでしょう。
みなさんも、Moyotのハンガーラックで気軽にスッキリキャンプを始めてみてはいかがでしょうか。
それではまた〜。
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