【家に神棚があるっていいよ】神棚の作り方

ライフハック

こんにちは、りーほーです。

我が家は無宗教ですが、神社に行くのは大好きで、暇があったら参拝してます。

で、そんな我が家には神棚があります。

今までは賃貸だったので作りづらかったのですが、持ち家となったので作ることにしました!作り方も含めて報告しますね。

※本記事では、石膏ボードアンカーを用いて神棚を作る方法を書いておりますが、家の壁に穴が開くので自己責任です!自信がなかったら素直にやめるか、簡易的なこんなタイプのものにしましょう!

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下準備

まずは材料の準備です。

・棚板セット
・神棚本体
・石膏ボードアンカー(ボードアンカー)
・木ネジ
・神具一式
・神札
最も重要なのはもちろん神棚自体と神札です。神棚自体はホームセンターなどでも売っていますし、神社でも売っています。ちなみにうちの棚板はこちらの棚板
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カインズでまぁまぁ安く、吊り下げ式で安定してそうだったのでこちらにしました。大きな神棚を飾るわけでもないので、サイズは中。

神棚自体は、結婚式を挙げた神社にて頂いたものです。記念品?として神札と神棚を頂いており、それを神棚として使っております。1社造っていうタイプです。

神札は、天照大御神様の神札は必須です。あとは、自宅の氏神様の神札、個人的に崇敬する神社の神札、の3種類が基本ですかね。天照大御神様の神札だけでも問題なしです。並べ方もこちらにありました。

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ボードアンカーはおそらく必要になると思います。詳しくは次で。

取り付け場所の確認

神棚について、細かいことはカインズのホームページにも書いてありますが、まずは場所です。

明るく綺麗で、家族みんなが集まる場所で、南向きにつけるのが良いとされております。

家の中でそんな場所を見つけてみてください。

で、最近の家は大体の壁が石膏ボードという軽量なボードでできていることが多いのですが、その場合は、材料欄で挙げた「石膏ボードアンカー」というものが必要になります。

神棚はそこまで重量物ではないにしろ、画鋲で簡単につける みたいなことはできません。ましてや神棚がガタンと落ちるなんて不吉にも程があるので、しっかりとボードアンカーで取り付けしましょう。

石膏ボードかどうか見分ける方法

神棚取付予定位置をまずはコンコン叩いてみましょう。軽い音で「コンコン」となる場合は石膏ボードの可能性が高いです。

次に、その位置に画鋲でブスっと刺してみます。簡単にさせて、かつ抜いた時に先っちょに白い粉がくっついてきたらまず石膏ボードです。

なお、石膏ボードだけだとどうしても強度が弱いため、等間隔で木の軸が入っています。

うちの、壁だとこんな感じです↓。一番右側が壁は端っこです。

実際にコンコンして調べてみました。

まず、壁の端っこは間違いなく木軸です。

で、うちの場合はそこから約35cm間隔で木軸が入っておりました。

石膏ボードエリアはボードアンカー、木軸エリアは木ネジで取り付けが可能です。選んだ神棚の棚板のネジ取付位置が運良く木軸にぶつかるようであれば、石膏ボードアンカーは不要の可能性が高いです。

石膏ボードアンカーの打ち方

ちなみに、ぼくが選んだ石膏ボードアンカーは↓です。

石膏ボードアンカーは木ネジと組み合わせて取り付けることになりますが、木ネジの選び方は↓のとおり。

このアンカーの場合は取付ねじ径 4mmと書いてあるので、太さが4mmのネジを選びましょう。

ホームセンターのネジ売り場には膨大な量のネジが売られていますが、木ネジコーナーのM4×○○mmと書いてあるものを選べばOKです。長さは指示通りで、実際に取り付ける棚板の厚さプラス2cmのものを選んでいます。

ちなみにホームセンターに売っているネジの選び方は、

M○←太さ × ○○mm←長さ

で判断してください。

この記事は取付後に執筆しているので、取付途中の画像がなくて申し訳ないのですが、

取付予定の神棚を組み立てたら、ネジ位置をしっかり確認し、その下地として石膏ボードアンカーを取り付けます。

石膏ボードアンカーは、普通のプラスドライバーがあれば取付可能です。

決めたネジ位置に石膏ボードアンカーをプラスドライバーで回して取り付けていくだけです。

石膏ボードアンカーが取りついたら、そのアンカーにネジを取り付けることができるようになります。

完成

ボードアンカーさえついてしまえば、あとは上から棚板をあてて、アンカーの上から木ネジで取り付けていくだけです。

棚板の取り付けが完了したら、あとは神具を並べましょう。なお、榊立と呼ばれるこういうやつに入れるものは、通常呼び名通り榊を切って立てるわけですが、榊を簡単に手に入れられない場合は、「常緑樹」と呼ばれる冬でも枯れない木ならOKみたいです。

うちの場合はこんな完成形になりました。

うちの神棚で言うと、↓の位置に石膏ボードアンカーが打ち込まれています。

今回選んだアンカーは耐荷重6kgなので、この程度の神棚ならば余裕です。すこしスペースがあるので、御朱印帳やお守りなども置いています。

取り付けるときは、斜めにならないように必ず天井および壁からの寸法をとって、場所をしっかり決めて水平を取ってから取り付けましょう。

みなさんも神棚を作って、祈りのある毎日を過ごしてみてください!

それではまた〜。

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