原宿を勘違いしていたら申し訳ない。東京に住んで久しく、千葉に移りつつもほぼ毎日東京で仕事をしている私が、今回紹介するお店でカレーを食べた時、直感で「原宿かよ…」と感じたため、このようなタイトルにさせていただいた。
それが、手賀沼フィッシングセンター敷地内にあるnumacafeである。
numacafe
それがこちら、numacafeです↓。
先日、RECAMPしょうなんというキャンプ場に泊まった翌日、近くにあったので行ってみました。
手賀沼のほとりにあるので、沼カフェという名前なのでしょう。安易なネーミングセンスに思えますが、もうこれもフリかと思うくらいご飯が美味しかったのです。
基本情報
まずは基本情報から。
メニュー
メニューはカレー中心↓。
飲み物も何やらオシャレっぽいものが多い。感じる原宿感。
季節のパフェもある↓。
メニューに紛れて施設案内も↓。
肉厚ハンバーグカレー 1,150円(税込)
私は肉厚チーズハンバーグカレーを頼みました。
まずは一目で見てわかるチーズの圧倒的なドロッと感。
さらに近づいてみると、ハンバーグがその名の通りかなり肉厚であることがわかります↓。
味わってみると、まずはカレーがかなりスパイシー。辛いという訳ではなく、辛味以外の香辛料も沢山ブレンドされているように感じました。子どもに食べさせても美味しく食べられるくらい辛くなく、それでいてスパイシーに感じるという奥深い味です。オシャレな味。
ハンバーグは見た目通り肉肉しく、肉大好きな人には刺さる味。このハンバーグとスパイシーなカレーが絶妙にマッチ。美味い。
旬野菜グリルのカレー 1,150円(税込)
続いては妻が頼んだ旬野菜グリルのカレー。見た目だけで原宿やん↓。
具材にはしいたけ、長芋、じゃがいも、トマト、ズッキーニ、ナスなど…数えきれない種類の野菜。ルーは肉厚ハンバーグカレーと同じルーっぽいです。
この野菜がどれもしっかりグリルされていて、素材の味がしっかり生きていて美味しかったです。もちろんカレーと合わせてもグッド。
カレードリア 1,150円(税込)
子どもが頼んだのがカレードリア。これがかなり珍しかったです。
カレーの味は先ほどまでの肉厚ハンバーグカレーや旬野菜グリルのカレーと違い、まるでカレーうどんのよう。
具材も白菜、豆腐、ちくわ、かまぼこ、しいたけなど、カレーうどんそのもの。それにチーズと卵が乗ってオーブンで焼かれているようです↓。
先ほどのスパイシーなカレーとは違い、かなりマイルドな味わい。子ども向けかと思って頼みましたが、肉厚ハンバーグカレーも辛さは全然なかったので、そちらの方が好きだったみたいです。
たしかに、肉厚ハンバーグカレーを食べた後だとやや物足りなく感じるかも。出汁が効いてて美味しかったですけどね。
梨と一無花果のパフェ
最後はパフェ↓。
上にどっしりとシナモン掛けの梨と無花果が乗っており、下にはアイスとほうじ茶ゼリーとクリーム、コーンフレークと続きます。
このシナモン掛けの梨がとてもうまい。無花果もプチプチとした食感がとてもうまい。さらに下にあるほうじ茶ゼリーとアイス、クリームの組み合わせも絶妙。パフェなんて食べたの相当久しぶりですが、とても美味しかったです。
ここは原宿かな?
この日食べたメニューの中でも、私が頼んだ肉厚ハンバーグカレーは本当に美味しくて、スパイスの効き方なんかを感じてるとここは原宿とか代官山とかのオシャレcaféでランチでもしてるのかと勘違いします。
目を閉じながらスパイスを感じると、思い浮かぶのは…
原宿。
目を開けて窓の外に目を移すと…
手賀沼。
目をつむると
原宿。
目を開けると
手賀沼。
まぁそれだけ美味しかったということです。
沼で原宿を感じられるのは多分ここだけ
先ほどお伝えした通り、沼のほとりにいながら原宿を感じられるカフェなんてここだけでしょう。(たぶん)
皆さんも沼で原宿を感じてみたくなったら是非行ってみてください。
RECAMPしょうなんでのキャンプの合間や帰り際に寄っても最高ですよ〜。
それではまた〜。
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