【キャンプレビュー】千葉県で牛と共にのんびりキャンプ!ウシノヒロバ 千葉県千葉市

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キャンプ!

今回は、千葉県にあるウシノヒロバというキャンプ場でキャンプをしてきました。設備がかなり綺麗で近隣の温泉などもとても良かったので、皆さまにお伝えしますね。

ウシノヒロバ

名前はウシノヒロバ。そう、牛の広場です。敷地内には牛がいます。

今回は設営などが割と忙しかったので、牛の写真を撮り忘れました。こんな感じで、キャンプサイトから歩いてすぐの場所に牛がいます↓。(公式から引用)

ウシノヒロバ公式HPより引用

基本情報

・キャンプ場名
千葉ウシノヒロバ

・場所
〒265-0041 千葉県千葉市若葉区富田町983−1

・地面
芝、所々土

・予約
公式サイトより

・決済サービス
各種クレジットカード、Suicaほか交通系iCカード、iD、QUICPay
※ただしミルクバースタンドは現金のみ

場内マップ

上は現地でもらったMAPで、下は公式サイトのMAP。キッズスペースや漬物と燻製の寝床という場所はまだ準備中のようで入れませんでした。

今回ウチは1番左上にあるのんびりサイトという場所を予約しました。

なお、のんびりサイトは区画サイトではなくフリーサイトです

水場

水場は↓のような感じ。とってもオシャレ。

二口ありますが、左も水です。水場ではお湯は出ません。(トイレではお湯が出ます)

夕方になるとライトアップされます↓。

総じて綺麗でした↓。

ただし、麺を捨てて詰まらせるクソキャンパーもおりました↓。

これはキャンプ場は悪くないと思います。欲を言えば、生ごみを捨てるスペースがあれば、詰まらせそうになってもキャンパー自身で片付けられるのにな、とも思いました。ウシノヒロバさん、いかがでしょう?

トイレ

トイレも水場と同じくトンガリの建屋↓。

入り口には消毒用のアルコールが↓。

なんと、スリッパで上がるスタイル↓。トイレはめちゃくちゃキレイです。

水面台ではお湯が出ます↓。

トイレはウォシュレットはありませんがあったかい便座なので冬場は助かりますね↓。

子供用おまるもあるので子連れキャンパーも安心↓。

ゴミ捨て場(受付9:00〜10:00)

ゴミ捨て場は↓のような感じ。ここは無料で捨てられます。「500円で袋を販売し、その袋だったら捨てられます」みたいなのはありません。フツーに捨てられる。

ただし、ガス缶や燃えないゴミなどは捨てられないので注意してください

ゴミの受付時間は朝の9時〜10時の1時間のみ。のんびりサイトのチェックアウトは11時なので、「帰り際に捨てていく」ができません。要注意。

シャワー

シャワーは使用しなかったためわかりませんが、12時から使えるよう。予約はセンターハウスにて。

オススメポイント

さて、ここからオススメポイントを紹介。沢山あります。

オススメポイント1チェックインはドライブスルー式

通常のキャンプ場だと、チェックインは管理棟で車を停めて中に入ってファイルをもらって…みたいな感じですが、ウシノヒロバではドライブスルー式でした。

↓は前の車がチェックインしている様子。

車を一旦停めて、全員を検温した上で会場MAPとリストバンドを受け取り、軽い説明を受けるだけでチェックイン完了。

なお、事前に公式HPのマイページ内からチェックイン用のQRコードを表示させておく必要があります。こんなやつ↓です。

画像は一部改変しています。

リストバンドを貰います↓。なんだかフェスっぽい

ウシノヒロバはコロナ禍である2020年4月に開園したとのことですが感染対策を意識したチェックインですね。すばらしいです。

千葉ウシノヒロバのあゆみ、牛の預託 – 千葉ウシノヒロバ | 牛が暮らすキャンプ場
千葉ウシノヒロバのこれまでの歴史について掲載しています。

オススメポイント2 ランタン作りや農業体験など、アクティビティが豊富

ウシノヒロバでは、ランタン作りやエコバッグ作りなどのイベントを開催しています。(要予約)

イベント - 千葉ウシノヒロバ | 牛が暮らすキャンプ場
千葉ウシノヒロバで開催されるイベントの情報をお知らせします。

今回はランタン作り(大人/子ども1人2,970円)に参加しました。

こんな感じ↓の机が置いてあるDIYスペースにて、廃材を利用したランタンをDIYで作ります。

今回私はテントの設営をしていたため、妻と息子がメインで作業。木材を斧で割ったり電動インパクトドライバーで木ネジを打ったりと割と重労働だったみたいです。参加するならお父さん必須かもしれません。

出来上がったランタンがこちら↓。

趣深くて良い感じです。

なお、ワークショップは毎日開催しているわけではないので、必ず公式サイトのイベントページ開催の有無や時間をチェックし予約しましょう。土日が基本のようです。

イベント - 千葉ウシノヒロバ | 牛が暮らすキャンプ場
千葉ウシノヒロバで開催されるイベントの情報をお知らせします。

オススメポイント3 とみだマルシェで新鮮野菜を買える

ランタン作りと同じく、日にちが合えばとみだマルシェという野菜の移動販売があります。

とみだマルシェ - 千葉ウシノヒロバ | 牛が暮らすキャンプ場
千葉市内で採れる季節野菜、ウシノヒロバの農園スタッフが作る野菜、 オリジナル

近くの農園などで採れた新鮮野菜を購入できます↓。

コールラビなんていう西洋の珍しい野菜も買えました。味はカブとキャベツの中間のような感じ。スライスしてオリーブオイルと塩で頂きました↓。

なお、とみだマルシェはウシノヒロバと同様のキャッシュレス決済が可能でした。

オススメポイント4 ミルクバースタンドでおいしいコーヒー、ビール、ソフトクリームを食べよう

とみだマルシェのすぐ隣にはミルクバースタンドという出店が↓。

メニューはコーヒー、牛乳、ソフトクリーム、ビールなど。

銚子エールとソルティナッツバニラソフトクリームを頼んでみました↓。

銚子エールはアンバーエールというカテゴリに属するらしい。コクと香りが深く、とてもおいしいビールでした。IPAが好きな人にはハマりそうです。

ソルティナッツバニラもこれまた美味かったです。コクのあるバニラアイスに塩と砕かれたナッツがかかっており、塩のフックと食感の楽しさが美味しいアイスです。

オススメポイント5 都心から近い

前回書いた柏市のRECAMPしょうなんも同様ですが、こちらも千葉市なので都心から割と近いです。

仮に新宿を出発地とすると、空いている時なら1時間ちょい。混んでても90分くらいですかね。ウチは千葉県内在住ですが、多少道が混んでも1時間弱くらいで着きました。

オススメしづらいポイント1 区画の予約じゃないので時間勝負

オススメしないポイントはそれほどはないのですが、強いて言えばこれですかね。

私も勘違いしていたのですが、ウシノヒロバは区画の予約ではなくフリーサイトの予約です。そのため、良い場所はチェックイン順に埋まっていきます。

区画予約と勘違いしていたため、余裕かまして近くのロピアで肉を選んで13時ごろにチェックインしたら、のんびりサイト内はかなり埋まっていました。が、まったく設営できないというわけでもなく、普通に良い場所にベースキャンプを作れました。

聞いてみると、予約した日はのんびりサイトが満室とのことでした。それなりに余裕をもってみんながテントを張れるように人数調整されているようです。

オススメしづらいポイント2 牧場独特のにおいがする

私はまったく問題ありませんでしたが、サイト全体に牧場独特のあのにおいが漂ってます。においに敏感な方はやめておいたほうがよいかもしれません。

とはいえ、テントに入ってしまえばそこまでは気になりませんし、そもそもキャンプする人がそこまでにおいに敏感なのか とも思いますし、些末なことでしょう。強いて言えば、です。

都心近郊のキャンプ場の中でもかなりオススメ

オススメしづらいポイントなんかも書いてしまいましたが、総合的にみて超オススメです。

都心から近く、トイレや水場なども高規格でイベントもあって子どもも楽しめる。最高じゃないですか。

東京にお住まいの方で高規格キャンプ場を探しているファミリーキャンパーさんにはマジでオススメです。

周辺の観光スポット

ラーメンダイニング絆(9.5km、車で15分くらい)

ここはマジで行った方が良い。四街道坦々麺なるものを頼んだんですが、旨すぎて食べながら「旨…」「旨ぁ…」と呟くほどに旨かったです。濃厚すぎて脳が溶けてしまいました

こちらが四街道坦々麺+チャーシュー↓

アッサリ好きにはアッサリの坦々麺もあります↓。

子ども用ラーメンもあります↓

四街道総合公園(9km、車で15分くらい)

ラーメンダイニング絆のすぐ近く。さまざまなアスレチックがあり、子どもが遊ぶには最高。キャンプ宿泊後の翌日に遊ぶのがよさそう。

小谷流温泉 森の湯(5.4km、車で8分くらい)

キャンプ場すぐ近くの温泉。

ちょっと高いのですが、露天風呂がめちゃくちゃ広いです。あとここの休憩所は魔物が住んでる。気づいたら2時間くらいダラダラしてました。

泉質は千葉県らしく海水系。

富里鎮守 香取神社(16km、車で23分くらい)

今回行ったわけではないのですが、少し足を伸ばすと、以前当ブログで紹介した富里鎮守香取神社があります。

すいかの御朱印や御朱印帳をもらいに参拝してみてはいかがでしょうか。

スイカの御朱印帳を欲しくないか!?富里鎮守 香取神社 千葉県富里市
夏といえばスイカ。スイカといえば何を思い浮かべますか?緑、赤、塩、甘い、カブトムシ、JR東日本、そして御朱印帳。当然ですよね。当然ではない方も、本記事を最後まで読んだら御朱印帳を頭に思い浮かべることになるかもしれません。 そう、千葉県...

その他キャンプの様子

立て看板↓。

センターハウス↓。

センターハウス内で買えるものたち↓。

薪の販売↓。サイトまで運ぶ薪用バッグを無償で貸してくれました。

管理棟向かい側のヤッホー広場↓。ふだんはとみだマルシェはこちらにあるようですが、今回は特段何もやっていなかった。

ロピアで買った肉↓。美味すぎました。

ではまた〜。

 

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